平成29年・52週~インフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、咽頭結膜熱~

2018年01月11日

今週の注目感染症 平成29年・52週(12月25日~12月31日)
( 今週の注目される定点把握対象疾患 )

・インフルエンザの定点当たり報告数は流行注意報基準を超えており、流行の広がりに注意が必要です。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は一部の地域で報告数が高いところがあります。
 感染性胃腸炎の報告数は全体的な増加は見られませんが一部の地域で非常に高くなっており、注意が必要です。
 咽頭結膜熱は例年に比べると高いレベルの報告数が続いています。

【東京都感染症情報センターより参照】
(平成30年1月9日更新)