幼児期の食生活
幼児期は、食生活の基礎ができる時期です。規則正しく食事をする習慣をつけること、こどもにとっては食事の一部である間食についても量や栄養のバランスに気を配ること、食べ物の好き嫌いを少
なくすること、家族そろって楽しい食事の雰囲気をつくることが大切です。
食事のリズムは、一日の生活リズムにも関係します。就寝時間が遅く、朝食を欠食してしまうことが続かないよう、生活のリズムを整えていきましょう。
この時期には味覚が発達して食べ方にむらが出る時期ですので、無理強いをせずに見守りましょう。
機嫌がよく、日常生活が普段と変わらないようであれば、食事を無理強いすることやだらだら食べさせることはやめましょう。
また、脂質や食塩の摂りすぎ、ジュースや菓子類の食べ過ぎに気を付け、間食の量や栄養バランスに気を配りましょう。
授乳や赤ちゃんの成長、栄養に関して心配や知りたいことがあれば、詳しくは、市町村の管理栄養士、病院や保健所・保健センターの助産師や看護師、保育士、管理栄養士などに相談することができます。
(参考)
・授乳や離乳について(こども家庭庁)(>>詳細はこちら
・アレルギーポータル(日本アレルギー学会)(>>詳細はこちら
・「早寝早起き朝ごはん」全国協議会(>>詳細はこちら