食べ物や玩具など、ものがのどにつまった時の応急手当
乳幼児は、大人が思いもよらないものを口にします。食べ物や玩具等がのどにつまると、窒息する危険があります。
周囲の大人が、普段から乳幼児ののどに詰まりやすい大きさの目安(3歳児の最大口径39㎜、口から喉の奥までの長さ51㎜)を知り、窒息につながりやすい食べ物の注意点や玩具の取り扱いに関す注意書きをよく確認するとともに、すぐに対処できるように、応急手当について知っておくことが必要です。
口の中に指を入れて取り出そうとすると、異物がさらに奥へ進んでしまうことがあります。