妊娠中のパートナーの役割
妊婦の心身の安定には、パートナーや家族など周囲の理解や協力が必要です。妊婦をいたわり、ねぎらい、家事を積極的に行いましょう。妊婦の妊娠期間の約10か月は、パートナーにとっても「父親」として育っていく大切な準備期間です。この時期に、ふたりにとって子どもとはどんな存在か、親になるとはどういうことなのかなど、じっくり話し合ってみましょう。また、お産の時や産後の育児でパートナーがどのような役割を持つのか、妊娠中からよく話し合い、準備しておきましょう。
~父親が活躍するチャンス~
1.妊娠の届出や妊婦健診に付き添いましょう。
2.家事の分担を見直しましょう。
3.保健所・保健センター、産院などで開かれる両親学級などに積極的に参加しましょう。
*紹介している内容はあくまで一例です。